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2016.01.20
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2015.12.01
季刊 刑事弁護32号
◇本特集の意義 ● 北潟谷 仁
◇《座談会》司法精神医学と刑事責任能力論の回顧と展望 ●保崎 秀夫・影山 任佐・中谷 陽二・浅田 和茂・北潟谷 仁
◇精神鑑定と処遇との関連 司法精神医療の確立を視野に入れて●山上 皓
◇わが国における触法患者処遇の問題点● 林 幸司
◇触法患者処遇における看護の役割● 藤井千枝子
◇新処遇法案の処遇決定機関における付添人の役割 ●池原 毅和
◇新処遇法案をめぐる経過と問題点 ● 浅田 和茂
◇一過性の障害および主観的犯罪要素の鑑定 ● 林 美月子
◇オートマティズムの抗弁 ●五十嵐 禎人
◇ケース研究1 犯意の認定 ● 松井 清隆・岡田 幸之
◇ケース研究2 過失の認定 ● 松本 三加・安藤 久美子
◇制御能力の鑑定● 安田 拓人
◇精神鑑定における自白内容の法医学的検討 ● 南部 さおり
◇刑事精神鑑定と倫理● 中谷 陽二
[巻頭論文]改革の名に値する刑事手続のための最低限の改革点 ●五十嵐 二葉
[単発論文]記録を見ない裁判官たち ●小川 秀世・田中 薫
[刑事弁護レポート]
◇傷害被告事件(正当防衛) 当たり前の防衛行為を当たり前と認めた逆転無罪判決 ●三森 敏明
◇入管法違反被告事件 入管法による刑の免除 ● 下中 奈美
◇殺人被告事件(ロザール事件) 自白を排除しても可能性が残れば有罪? ●殷 勇基・秦 雅子
[付添人レポート]強盗致傷保護事件 少年が虚偽の自白をするとき● 中久木 都
[連載]
◇刑事弁護に役立つ法医学の知識(4) 解剖鑑定書における自他殺の別 ● 池田 典昭
◇目撃供述ガイドライン作成のために(1) 「目撃」はいかにして証拠たりうるか ● 浜田 寿美男・指宿 信
◇刑確定後の弁護活動(3) 監獄内の違法な懲罰を争う――適正手続の保障を求めて ●末広 哲
◇桜丘だより(4) 自白 ● 櫻井 光政
[Q&A刑事弁護]記録の取扱い ● 森下 弘
[刑事司法の働き]瀬戸際の刑事弁護 第10回刑事弁護経験交流会(岡山) ● 的場 真介
[BOOK REVIEW]大橋靖史・森直久・高木光太郎・松島恵介著『心理学者、裁判と出会う』 ●一瀬 敬一郎
[話題の1冊]『そして、死刑は廃止された』
[事件の風土記]狭山事件 その2 不正義に人生を曲げられた人● 毛利 甚八
[初めての公設弁護事務所 刑事弁護日誌]
◇紋別ひまわり基金法律事務所 サハリンとオホーツクの事情 ● 松本 三加
◇石見ひまわり基金法律事務所 騙すもの騙されるもの ● 國弘正樹
[新人弁護士日記]初めての保釈決定 ●神原 元
[判例レビュー]●中島宏
◇刑事法文献データ
◇傍聴席から