裁判員制度と国民の司法参加
刑事司法の大転換への道
刑事司法の現状を分析し、市民の参加による改革の方向と課題を提示するとともに、裁判員裁判の今後の課題を探る。さらに、根源的に刑事司法の変革を迫る陪審制を理論的に分析。
序 章 陪審制度の復活こそ最大の課題である
第１章 刑事裁判になぜ陪審制が必要か
第２章 イギリス陪審の歴史と現状
第３章 イギリスにおける「誤判」とその救済－－ギルフォード・フォー及びマグアイア・セブン事件の教訓
第４章 陪審制度の復活のために－－その正当化根拠と事実認定能力について
第５章 陪審制度と現行刑訴法－－刑訴法はどこまで改正が必要か
第６章 裁判員制度と刑事実務
終 章 国民の司法参加と裁判員制度－－その課題と展望
資料１ 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律（平成16年法律第63号）
資料２ 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案に対する附帯決議
資料３ 刑事訴訟法等の一部を改正する法律（抄）（平成16年法律第62号）
第１章 刑事裁判になぜ陪審制が必要か
第２章 イギリス陪審の歴史と現状
第３章 イギリスにおける「誤判」とその救済－－ギルフォード・フォー及びマグアイア・セブン事件の教訓
第４章 陪審制度の復活のために－－その正当化根拠と事実認定能力について
第５章 陪審制度と現行刑訴法－－刑訴法はどこまで改正が必要か
第６章 裁判員制度と刑事実務
終 章 国民の司法参加と裁判員制度－－その課題と展望
資料１ 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律（平成16年法律第63号）
資料２ 裁判員の参加する刑事裁判に関する法律案に対する附帯決議
資料３ 刑事訴訟法等の一部を改正する法律（抄）（平成16年法律第62号）
