世界の潮流になった取調べ可視化
取調べの可視化(録画・録音)で変えよう、刑事司法! Part2
密室での取調べは冤罪の温床である。本書は、取調べの可視化の実現を訴える。
著者 | 日本弁護士連合会取調べの可視化実現委員会 編 |
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ジャンル | 法律 > 刑事法 > ブックレット |
シリーズ | GENJINブックレット |
出版年月日 | 2004/10/16 |
ISBN | 9784877982270 |
判型・ページ数 | A5・64ページ |
定価 | 本体800円+税 |
在庫 | 品切れ・重版未定 |
第1部 取調べの可視化の現状
現実的な立法課題となった「取調べの可視化」……小坂井久(弁護士)
捜査官と被疑者との「信頼関係」から生まれるえん罪……浜田寿美男(奈良女子大学教授)
弁護士が見た韓国における捜査の可視化--最近の状況と議論の内容……朴燦運(大韓民国弁護士)
台湾における取調べ可視化の現状……陳運財(台湾・東海大学法律系教授)
第2部 パネルディスカション
取調べの可視化は世界の潮流だ--アジアで取調べの可視化を実現しよう!
江川紹子(ジャーナリスト)・朴燦運(大韓民国弁護士)・浜田寿美男(奈良女子大学教授)・小坂井久(弁護士)・小野正典(弁護士)