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【書評】『エビデンスから考える現代の「罪と罰」』が紹介されました
2022.02.21
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2017.03.15
発達障害と司法
非行少年の処遇を中心に (龍谷大学矯正・保護研究センター叢書第11巻)
第1部 発達障害の特徴
第1章 発達障害とは何か 「発達障害」概念は人間の理解に資するものか[浜田寿美男]
第2章 発達障害の診断と対応 特に,青年期の高機能広汎性発達障害について[中野育子]
第3章 非行と発達障害の関係 事例研究を通じて[小栗正幸]
第4章 非行と発達障害の関係 実証研究を通じて[渕上康幸]
第5章 発達障害者支援の取り組みと課題[山岡 修]
第2部 発達障害と裁判
第6章 刑事裁判と発達障害[古田 茂]
第7章 刑事責任能力と発達障害[浅田和茂]
第8章 発達障害をもつ人の記憶と面接[仲 真紀子]
第3部 発達障害をもつ非行少年の処遇
第9章 発達障害をもつ非行少年の処遇 事例研究を通じて[阪本哲也]
第10章 少年鑑別所・少年院での処遇[小栗正幸]
第11章 発達障害をもつ保護観察対象少年とその家族に対する援助について[山口裕司]
第12章 発達障害のある少年を中心とした福祉と刑事司法の連携[原田和明]
第13章 オーストラリア・ビクトリア州における知的障害をもつ非行少年(ジャスティス・クライアント)への処遇[水藤昌彦]
終 章 まとめに代えて 何が明らかになったか[村井敏邦]