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『人質司法に挑む弁護』自由と正義書評 - 2017年3月号
東京弁護士会期成会明るい刑事弁護研究会 編
『人質司法に挑む弁護 勾留からの解放』の書評が
『自由と正義』(2017年3月号)に掲載されました。
評者は木谷明弁護士
自由と正義 2017年Vol.68 No.3[3月号]
〈近時の勾留請求却下率等の上昇を踏まえた上で、その原因となる事情を考察した後、多くの事例を紹介する。具体的書面作成の手引き的な記載もあり、マニュアル的要素も大きい。〉
〈圧巻は、末尾に収録された「ろくでなし子さんに聞く勾留生活」である。[...]このインタビューで、なし子さんは、身体拘束された当時に経験を率直に語っている。豊富な挿絵も有益である。〉
〈本書は、身体拘束からの解放を目指す弁護士の新たなマニュアルである。〉