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<刑事弁護実務セミナー第2回> LGBTと刑事弁護
<刑事弁護実務セミナー第2回>
LGBTと刑事弁護
最善の弁護活動のために、セクシュアルマイノリティの刑事事件の特殊性を学ぶ。
大阪・東京 2カ所で開催!
【大 阪】
日時:5月19 日(金)18:00〜21:00(開場17:30)
場所:NSE堂島淀屋橋店
住所:大阪市北区西天満2−6−8 堂島ビルヂング
アクセス:地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」徒歩4分
講 師 弁護士 南 和行 先生(なんもり法律事務所)
弁護士 大畑 泰次郎 先生(開成法律事務所)
お申込はリンク先の申込書をファクスでお送り下さい。
【東 京】
日時:5月31日(水)18:00〜21:00(開場17:30)
場所:弁護士ドットコム株式会社
住所:東京都港区六本木4−1−4 黒崎ビル6F
アクセス:地下鉄日比谷線「六本木駅」、南北線「六本木一丁目駅」徒歩5分
講 師 弁護士 南 和行 先生(なんもり法律事務所)
弁護士 原島 有史 先生(早稲田リーガルコモンズ法律事務所)
お申込はリンク先の申込書をファクスでお送り下さい。
参加費
事前クレジットカード決済=3500円
当日払い=4500円
★「季刊刑事弁護89号」(定価2700円[税込])進呈★
お問合せ :弁護士ドットコムセミナー運営事務局 TEL 03−5549−2863
人口の20〜30 人に一人が、セクシュアルマイノリティであると言われ、被疑者・被告人にも一定割合でセクシュアルマイノリティが存在します。
多くの当事者はそのセクシュアリティ故に社会で生きづらさを抱え、当該事件にもそれが直接・間接に関連しているケースがしばしば見られます。
しかしながら、被疑者・被告人である当事者が、自分がセクシュアルマイノリティであることを他人にはもちろん、家族にすら公表しているとは限りません。
このような特殊性のあるセクシャルマイノリティの刑事弁護においては、まず刑事弁護人に、セクシュアルマイノリティである当事者の心情、おかれた社会状況、そして犯罪の背景等の知識がなければ、依頼者と信頼関係を構築できないだけでなく、セクシュアリティに関する重要な事実が依頼者から語られず、事案の本質を理解できずに刑事弁護活動が不十分になる可能性があります。
メディア等でセクシュアルマイノリティについての認知は広がりましたが、残念ながら、刑事弁護における問題点はまだ十分に可視化されておらず、弁護人の間でも共有されているとは言えない状況です。
本セミナーでは、セクシュアルマイノリティの刑事事件に経験豊富な講師が登壇します。
ニュースやデータ、机上の理論ではない、実際の「ストーリー」を通じて本テーマについての理解を深めることができるまたとない機会です。是非ご参加ください!