「季刊刑事弁護新人賞」支援のお願い

 「季刊刑事弁護新人賞」(以下、本賞という)は、今年で、創設(2004年)から15年目を迎えることになります。

 毎回、全国の新人弁護士から多数の応募をいただいております。新人弁護士による創意工夫に満ちた、極めて質の高い刑事弁護活動・付添人活動は、私たちに感銘を与えるとともに、若手弁護士の刑事弁護活動・付添人活動への大きな励みとなっていることは間違いありません。

 本賞は、伯母治之・児玉晃一両弁護士による接見妨害国賠訴訟で獲得した賠償金と同国賠訴訟への支援カンパの残余金を、全国の新人弁護士の励みにして欲しいという願いから、『季刊刑事弁護』の発行元である現代人文社に託されたことがはじまりです(詳しい経緯は、末尾の資料をご参照ください)。 

 いうまでもなく、日本の刑事司法における適正手続の保障、被疑者・被告人の権利保障のためには刑事弁護活動・付添人活動の充実・強化が重要課題であります。その実現には、弁護士とりわけ若手弁護士の刑事弁護活動・付添人活動への積極的な参加は欠くことができません。

 本賞は、新人弁護士の創意工夫に満ちた、極めて質の高い刑事弁護活動・付添人活動を顕彰するとともに、若手弁護士の弁護活動への励みに資することを目的としております。本賞を維持・発展させていくためには、本賞の財政的基盤を確保することが喫緊の課題となっております。

 つきましては、本賞の趣旨にご賛同いただき、本賞の維持・発展にご支援いただきたくお願い申し上げる次第です。ご支援いただける方は、別紙申込書をお送りいただければ幸いです。支援金は1口10,000円以上で承っております。

 皆様のご支援をお願い申し上げます。

 2017年6月吉日

◎ 呼びかけ人(五十音順)

阿部  潔(弁護士/仙台弁護士会)
指宿  信(成城大学教授)
岩井 羊一(弁護士/愛知県弁護士会)
上田 國廣(弁護士/福岡県弁護士会)
大出 良知(東京経済大学教授・弁護士/東京弁護士会)
岡田 悦典(南山大学教授)
奥村  回(日本弁護士連合会刑事弁護センター委員長)
伯母 治之(弁護士/東京弁護士会)
神山 啓史(弁護士/第二東京弁護士会)
川崎 英明(関西学院大学教授)
児玉 晃一(弁護士/東京弁護士会)
後藤  昭(青山学院大学教授)
斎藤  司(龍谷大学教授)
白取 祐司(神奈川大学法務研究科教授)
高田 昭正(立命館大学教授)
竹之内 明(弁護士/東京弁護士会)
豊崎 七絵(九州大学教授)
中村 憲昭(弁護士/札幌弁護士会)
中山 博之(弁護士/札幌弁護士会)
丸島 俊介(弁護士/東京弁護士会)
緑  大輔(一橋大学大学院法学研究科准教授)
村岡 啓一(白鴎大学法学部教授)
村中 貴之(弁護士/東京弁護士会)
森下  弘(弁護士/大阪弁護士会)
安武雄一郎(弁護士/福岡県弁護士会)
山口 健一(弁護士/大阪弁護士会)


資料/季刊刑事弁護新人賞の沿革

 1997年4月、伯母(うば)治之・児玉晃一両弁護士が、詐欺被疑事件において接見妨害を行った検察官と違法な接見指定を看過して準抗告を棄却した裁判官の責任を追及すべく国家賠償訴訟を、東京地方裁判所に提起しました(詳しくは、児玉氏のレポート・季刊刑事弁護11号105頁参照)。この訴訟で、2000年12月25日、東京地方裁判所は国に対して、伯母弁護士への慰謝料として10万円の支払いを命じましたが、児玉弁護士の請求を棄却しました。続く控訴審では2002年3月27日、伯母弁護士への慰謝料を増額し25万円の支払いを国に対して命じましたが、児玉弁護士の請求はまたも棄却されました。これに対して、両弁護士は判決内容を考慮して上告せず、判決が確定することになりました。

 その後、弁護団と両弁護士は、賠償金25万と全国の弁護士からのカンパの残余金を、全国の新人弁護士の励みにして欲しいという願いから、新人賞の賞金として現代人文社に託しました。これを基金にして、2004年に「季刊刑事弁護新人賞」が創設されました。

 応募資格は、その年の9月末で、弁護士登録から5年以内の弁護士。刑事弁護活動レポートを募集し、賞選考委員会を開き、最優秀賞1名(賞金10万円)、優秀賞2名(賞金各5万円)を決定します(特別賞1名を選定する場合があります)。

 なお、第10回(2012年)から株式会社TKCより協賛をいただいております。

「季刊刑事弁護新人賞」支援申込書(PDF)

*問い合わせ先:現代人文社 成澤壽信 電話:03-5379-0307
               Eメール:naru@genjin.jp


お申込書をEメールでお送りいただく際には、下記のテキストを
メール本文にコピー、必要事項をご記入の上、現代人文社・成澤宛てにお送りください。

「季刊刑事弁護新人賞」支援申込みフォーム

(現代人文社・成澤行 naru@genjin.jp 

 2017年  月  日

「季刊刑事弁護新人賞」の趣旨に賛同し、支援を申込みます。 

1 お名前:               

2 所属弁護士会名:             弁護士会

3 ご連絡先:*弁護士の場合は、以下のご連絡先の記入は必要ありません。

住  所 (〒       ) 

都道府県           市・町          区 

電話番号:             FAX

4 Eメールアドレス:

*今後、ご連絡をEメールにて差し上げますので、Eメールアドレスを以下にご明記ください。

                   @ 

5 支援金:1口10,000円×   口=      円 

*お手数で恐縮ですが、支援金は、以下の銀行口座へお振り込みください。

6 送金方法:銀行振込

  銀行名 みずほ銀行 四谷(よつや)支店(036)

  口座番号 普通口座 8073556 

  名義 キカンケイジベンゴシンジンショウ ダイヒョウ ナルサワ トシノブ

7 お名前掲載の可否(どちらかに○を付してください)

*ご支援いただいた方のお名前を本賞の広報などに掲載させていただきます。 

               諾   ・   否

8 掲載が諾の場合、広報などに掲載する肩書を以下にご明記ください。

 (但し、「弁護士」を除く。弁護士の場合は、弁護士として所属会を入れます)

 

*個人情報の取扱いに関して:当社は、ご記入いただいた個人情報を、本賞および小社の書籍等のご案内のみに利用いたします。

以上

株式会社現代人文社 〒160-0004東京都新宿区四谷2−10八ッ橋ビル7階
Tel.03-5379-0307 Fax.03-5379-5388 http://www.genjin.jp

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